【第三回】目指せ鹿児島！ぶらり路線バスの旅【北九州→甘木：初日】
※（太字は、当時twitterで実況していた文章の転載です）
※乗車番号は第二回からの連番です。
【ぶらり路線バスの旅】第三回以降の基本ルール
一般路線バス、コミュニティバス、国道海上区間目的や近距離のフェリーは利用可。
高速バス、予約制デマンドバス利用不可。一部分のみ都市高速を走る一般路線バスならば利用可。
SUNQパスが使えないバスも路線バスならば使用可。
またも間が空いてしまいました。遅くなってスミマセン(´・ω・｀)
前回から一年振りとなるぶらり路線バスの旅、回顧開始です！
2011年6月28日
(35)戸畑駅 0900 → 黒崎バスセンター【西鉄バス北九州】
この旅初の路線バス。戸畑駅から、とにかく山沿いを大廻りして
八幡西区の中心、黒崎駅まで。とにかく時間が掛かった印象だけが残った路線。
今回は極力寝るまいと誓いつつも、車内で早速船を漕ぐ結果になりました。
終点の黒崎駅まで乗り通したのは、自分の他どう見ても少年の二人。
その少年にバスの運転手さんがちゃんと「ぼく学校は？」と尋ねていたのが好印象でした。
(36)急行 黒崎バスセンター 1040 → 直方【西鉄バス筑豊】
黒崎から先、博多まで路線バスが確実に繋がる可能性があるのは
折尾方面よりも、JRバスの路線バスが博多まで出ているのが分かっている直方方面。
なので黒崎からは南下して魁皇の故郷、直方へと向かいました。
途中のバス停、下上津役（しもこうじゃく）は下なのか上なのか（ry
(37)直方 1130 → 赤間バスセンター【西鉄バス】
JR九州バスでいっきに博多まで抜けようとしたけど、13時までバスが無かった件＼(^o^)／
博多まで着実に行ける路線を逃すのは惜しいけど、待ち時間のロスを考えると断念せざるを得ません。なので待ち時間すぐに発車する赤間行きのバスに乗り、一縷の望みを託します。
途中、五反田と言う名前の停留所を見付けて思わず撮影。
気合の入った狭隘路線キター！！そしてまさかの五反田！
無我夢中で飛び乗った路線でしたが、直方気動車区の跡や狭隘区間を走ったり
グローバルアリーナとか言う施設に立ち寄って大幅に往復したりと、
結構見所の多かった路線でした。交付金路線らしいですが、これからも走り続けて欲しいです。
到着した赤間バスセンター（西鉄バス宗像）は、同じ鹿児島本線でも
赤間駅では無く教育大前駅が最寄り。ちょっとややこしい。
(38)赤間バスセンター 1235 → 天神【西鉄バス】
無事に福岡まで繋がった！
一瞬同じ天神に向かう特急バスに食指が動きそうになるも、此処は我慢がまん。
赤間→東郷→福間→古賀→香椎→（都市高速）→天神と、九州の人口密集地帯を走るも
余り渋滞には巻き込まれずに天神に到着。
天神の地下街でちょっと休憩。ハイボールで乾杯。
天神からは100円循環バスで博多駅まで移動。
時刻及び写真は失念(´・ω・｀)ｽﾐﾏｾﾝ...
(40)博多バスターミナル 1615 → 宇美営業所【西鉄バス】
ここからの路線も悩み所でしたが、唐津方面は途切れてそうだったので先ずは南下してみる事に。
福岡空港を経由して、高台の団地をいくつか通り抜けて宇美へと向かう路線に乗車。
流石に都市部だけあって、乗客の乗降がひっきり無しに続きました。
宇美営業所バス停。バス待ちの間、とにかく暑かった(；´Д`A
多少の不安はあったものの、無事に宇美から太宰府へと路線が繋がりました。
宇美から勝田線の跡を通り、山道を抜けて太宰府駅へと到着。
太宰府から先は、昔二日市までバスに乗った記憶が残っていたのでひと安心。
まさに紫陽花が丁度見頃でした。
梅が枝餅〜♪
何かがおかしい。うん。
無事にお参りも済ませ、順当に二日市へと向かいます。
ただ、此処から先が路線選定の悩み所。鳥栖や久留米までは一気に行けそうも無いし。
結局この先の宛ての無いまま、やって来た杷木行きのバスの乗客となりました。
(43)JR二日市駅 1910 → 杷木【西鉄バス二日市】
伝説の朝倉軌道の痕を巡るバス
取り敢えず乗ってみたはいいけど、この先日田に行くか途中で久留米に行けるか...
などと考えているうちにどんどん日は暮れて行き、この先の宿の心配も出て来ました。
今乗車中のバスは原鶴温泉に寄るけど、そこにすんなり泊まれる保証は無い。
なのでiPhoneのじゃらんアプリで検索し、宿のありそうな甘木近辺で調べてみると
一軒良さげな宿を見付けたので、躊躇う事無く予約。
甘木中央のバス停で途中下車し、甘木駅方面へと歩くも何気に遠かったり('A`)
甘木駅前にあった『ホテルグランスパアベニュー』http://www.avenue-group.jp/
いきなりの予約だったけど、ここのホテルは居室にマッサージチェアがあったり
その名の通り天然温泉があったりと、大当たりの宿でした！
ゆったりと疲れを取りながら、明日への活力を取り戻す(｀・ω・´)
【第三回：二日目へと続く】
